こんにちは、都通信の都甲貴之です。
桃の節句もすぎ、春の便りがうれしい季節となりました。
スーパーには鮮やかな色のいちごや
春限定の雪見だいふくが並びワクワクしますね。
さて、今月のテーマは 『都通信のロゴ』 です。
私がこのロゴを考案してから15年の月日が流れました。
完成時は色々な意見がありましたがだんだん浸透してきたように思います。
ロゴを作った当時を振り返りながら初心にかえるとともに
みなさまにもロゴに込められた意味を知っていただきたく
今回のテーマとさせていただきました。
少々長くなりますがお付き合いくださいませ。
それでは早速お話いたします。
1.ロゴがカラーであることの意味
2.ロゴの形の意味
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1.ロゴがカラーであることの意味
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ロゴにはモノトーンもあればカラーもあります。
私はカラーにしました。
それは会社にイメージカラーをつけることで
文言より先に色で認識してもらいたからったからです。
物にロゴをつけることで荷物の多い現場にあっても
すぐに都通信の物だと判断できる
そんな狙いがあります。
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2.ロゴの形の意味
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全体的なロゴの形はMIYAKOの頭文字であるMをかたどりました。
そしてそれぞれのパーツについてですが
三枚の葉に包まれるように実がついているものを表現しました。
また葉が3枚ある中で一つだけ白い葉がありますが、これは
進出色である白を使うことで未来の可能性や信頼感を表しています。
また残りの緑の葉二枚がありますがどちらか一方を
180度回転するともう一方に一致します。
これには、どんな困難な状況になっても
立ち向かえる強い会社であってほしい、という意味を込めています。
さて、そもそも何故この形にしたのかというと
私が思うに会社は” 一つの木 ”であると考えています。
木の生長は会社の成長と似ているのではないでしょうか。
木は太陽の光を浴び酸素や水を与えられ
新しい葉がつき枝分かれしながら
幹は大きく太くなり実をつけやがて木となります。
そんな木を都通信とすると
太陽の光や水はみなさまの助言やお叱り
葉は社員
そして実(み)は仕事であるとともに
この会社に携わる方々の幸せの形であると考えます。
実(み)はさらには都通信創業者である 先代 都甲英之 の
仕事に取り組む思想が込められた”魂”でもあります。
木の生長のように
ほんの少しの積み重ねを繰り返しながら生い茂り
経験を深めながら成長の年輪を増やし
やがては誰にでも頼られる大きな大木となってほしい
そして、そして何もよりも
最後にこれだけは大前提としていてほしい・・・!
『わが社の木は落葉樹でもなれけば、葉も枯れません!常緑樹です!』
。。。
ちゃん ちゃん
以上、 大真面目な都甲貴之でした。
& ゴーストライター さとみ