社長ブログ

『目配り』『気配り』『心配り』

2017.04.15

こんにちは、都通信の都甲貴之です。

 

4月を迎えあちこちで満開の桜が見られる美しい季節となりました。

 

真新しい制服に身をつつんだ子供たちが
桜のトンネルをくぐって登校する光景も微笑ましいですね。

 

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今回のブログテーマは
仕事の基本姿勢、思想である『目配り』『気配り』『心配り』。

 

この三配り、皆さまは普段どのように意識されていますか?
なかなか難しいですよね。

 

相手の立場になって考える、とは
自分だったらこうする、と思いがちですが
相手の地位や性格、性別等によって
答えは変わってくるはずなのです。

 

4月からはじめて社会人として一歩を踏み出した方や
新しい環境で活躍される方へのエールとして
私なりの考えや実践していることを紹介していきたいと思います。

 

まず三配りについての私の考えは以下の通りです。
・目配りとは…自分の周りに目を向けること
・気配りとは…相手のことを考え行動すること
・心配りとは…協力して物事をやり遂げること

 

 

次に具体的な事例として以下のようなものがあります。

 

都通信社員のYくんは現場にて配線作業をしています。
床下に新しいケーブルを導入するため床には所々穴が開いています。
そんな中、ケーブルの入ったコンテナを室外へ出すよう指示がありました。
重いコンテナをYくんが持ち上げようとした時
「足下穴があるぞ、気をつけろよー!」・・・・・(目配り)
社長の声です。
「は―い」
と返事してコンテナを持ち上げフラフラしていると横に台車が。
社長が持ってきてくれたようです。・・・・・(気配り)
そして二人でコンテナを台車に乗せ、足下に注意しながら
所定の場所まで運び終えることができました。・・・・・(心配り)

 

↓実際の現場はこのように所々穴が開いていて足下が危ないです

2012年04月21日13時09分14秒

 

 

 

この思想を向上させるには常日頃の観察と心がけが必要不可欠になりますが
相手の立場になって考えると割と簡単に
求めていることが読み取れるのではないでしょうか。
人の気持ちは意識していなくとも自然と態度や表情、言葉にでますから。

 

相手が求める結果がわからないと心配りはできません。
そのためには気配りが大切です。

 

相手が何をしたいかがわからないと気配りはできません。
そのためには目配りが大切です。

 

このような思想を社員に現場で実践してもらう、
これが今後の私の想いです。

 

株式会社都通信
代表取締役 都甲貴之

 

 

ゴーストライターさとみ

 

追伸:先日ブログに書いた弊社エアコンが一部新品になりました^^
リンク:エアコンが火花を放って壊れた話

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